Category Archives: 車・バイク

バイクに乗るのが好きなアラサーです

バイクが好きですね。
基本的に移動は9割が車なんですが、天気が良かったり気候がいい時期はバイクに乗って気分転換します。
全くバイクの知識とかないし男性みたいにバイクのチームに入ってツーリングすることには興味がないのですが原付に乗るのが好きです。
大型のバイクも運転するの楽しそうだなと思うけど今は免許をもってないので将来的には大型二輪の免許も取りたいなとも思ってます。
ドラマとか漫画とかのように、めちゃくちゃかっこいい男性が運転するバイクの後ろに乗るっていうのもいいなって憧れるけど、それよりも自分のペースで運転するのが私はいいですね。
やっぱりね車の運転もそうだけど人によって車間距離とかスピードの感覚とかねブレーキの踏むタイミングって違うから、助手席に乗っていてもあまりリラックスできないんですよね。
なので、自分のペースで運転するほうがリラックスできます。
それで、バイクだと風を感じられるのがいいですよね。風をきる感じも気持ちいいし、時たまふわっと金木犀とか花や木とか自然の匂いが感じられるのがとても気持ちが爽やかになりますね。
車だとね、窓を閉め切っているとほとんど風や自然を感じられないんですよね。
また、原付はスピードが遅いから景色も堪能しながら運転できるのがいいですよね。
バイクだと細い道でもすいすい運転できるので、あえて車の通りが少ない細い道をゆっくりめに走って道端の花とか木々を見たりするのが好きです。
特に、海沿いとか川沿いの道を走ると気持ちがいいですね。
街中だと、ビルとかの建物で空が狭いけど川沿いだと視界が開けるし天気がいいと川の水がキラキラと反射してきれいなんですよね。
特に春ごろにバイクを走らせるのが好きですね。
やっぱり、春の柔らかい光と花々の甘い香りに包まれながらの運転は気持ちが凄く華やぎます。
もちろん、ほかの季節も好きですよ。
夏は日差しは強いけど風が汗を乾かす感じとか爽快感があるし、秋は紅葉がきれいで風情ががあるし、冬は風は冷たいけど逆にそれが身を引き締めてくれる感じで視界も思考もクリアになる感じがしていいですよ。
あれですね、バイクの運転をしていると自分の世界に入りこめるというか、凄く集中できるんですよね。
日常って、誰かしら身近に人がいて自分だけの時間ってなかなかとれないけど、バイクの運転中って完全に一人の時間だし自分に向き合える貴重な時間なんですよね。
もちろん、運転中なので事故をしないためにも常に運転に集中しているんだけどいろいろなアイデアが浮かんでくるし思考が整理されるから気分転換になるんですかね。
家とかでじっと動いていると、思考もグルグルと同じところを回って抜け出せないことが多いんだけど、バイクだけに限らず車や電車に乗っている景色が常に動いているからか思考も進んでいく感じで、こんなアイデアもあったのかっていう気づきとか生まれやすいんですよね。
やっぱりね、グルグルと同じことを考えるのって辛いですよね。
なんというか悶々とするというか、どうしたらいいのか、どこからこの問題に手を付けたらいいのか全くわからない状態っていうのは気持ちが悪いんですよね。
大人になると、子どものときよりそういった悶々とした時間が増えるんですよね。
だから、そういう悶々としている時ほどバイクの運転をしたくなるんですよね。
最近はバイクにのる人が少なくなってきているって聞きますし、バイクの製造も減ってきているみたいで残念ですね。
原付だと、車ほど高いお金もかからないし場所も多く取らないので大学生とかにもおすすめですよね。
それにバイクって丈夫だから、しっかり手入れをすれば長い年数乗れるのでいいですよ。

意外と維持費のかかるクルマ?! 「ルノー・カングー」

私が以前所有していた、ルノー製「カングー」についての修理レポートをさせていただきたいと思います。
カングーはフランスでは有名な商用車で、最近は日本でもよく見かけるようにもなりました。
私の乗っていたモデルは、1.6リッターDOHCの意外に高性能なエンジンを搭載し、広い荷室空間があるのも相まっていることから、実用性に非常に長けているだけでなく、スタイリングも良いことで女性中心に人気があるモデルでした。
しかし、非常に良いクルマであってもいつか修理は必須です。

外車は修理が多いというのが、私の外車に抱いていたイメージでありましたが、カングーは意外にも目立った故障も発生せず、最初の3年を快適に乗りつづけることができました。
しかし、走行距離が6万kmを手前にした車検の際に、ついに問題は発覚します。
実はカングーのエンジンは、日本車と違って6万km毎にタイミングベルトを交換しなくてはならないことがわかりました。
それだけでも大変な出費だというのに、さらにウォーターポンプが脆弱なため、これも毎回同時交換した方がよい、とのこと。
ウォーターポンプは日本車なら20万kmくらいで交換すれば良いくらいのものです。
それが6万kmごと・・・。

見積もりを出してもらった結果、お値段は約18万円!
私のカングーはMT車でありましたが、追い討ちをかけるようにミッションからオイルが漏れていることも同時発覚し・・さらに整備料金は40万円へと跳ね上がります。
正直私は、6万kmごとにタイミングベルトとウォーターポンプの毎回交換で「18万円プラス車検費用」のかかるクルマは、維持していくこと自体が厳しいと思ったので、ついに売却を決断することへとなってしまうのでした。
走りやスタイリングは大変気に入っていたクルマだっただけに非常に残念でしたが、修理費用の増加は背に腹を変えられない問題でしたので、そうせざるを得ませんでした。
これから外車をチョイスする場合は、修理に関するレビューなどを十分参考にして、その頻度をきちんと把握してから購入すべきだな、と強く感じる経験でありました。

外車好きの友人はかなり以前から、下記の外車修理専門工場にお世話になっているそうですが、そちらだともう少し安くできたようでした。
色んな方面の知り合いに尋ねた方が良かったような気がします。