たとえ学生時代に仲の良かった同級生でも、
社会人になってしまうと交流は徐々になくなっていきます。
社会人になりたてのころはそれなりに連絡を取っていた同級生でも、
それから数年が経つと連絡先すらわからなくなっている
ということがよくあります。
私にも、そんな同級生がいました。
その同級生は高校生のときいつも一緒に行動をともにしていた男性で、
男同士で隠し事なく何でも話せる親友と呼べる存在でした。
ただ、社会人になってからはあまり話さなくなってしまいました。
それは、私が東京へ進学、その親友が堺へ就職をしたからです。
いくらお互いの仲が良かったとしても、東京と堺では距離が(ーー;)離れ過ぎており、
気軽に会うわけにもいきません。
しかも、東京の大学へ進学した私と堺へ就職した親友とでは
生活環境がまったく異なるため、たまに電話で話したときも
話があまり(>_<)合わなくなっていました。
それから徐々に疎遠になってしまい、いつの日か親友の連絡先が
((+_+))わからなくなっていました。
携帯電話の番号が変わっていたのです。
ただ、それもしょうがないかなと思い、関係は1度そこで途絶えました。
しかし、お互いが高校を卒業してから10年経ったころ、
その親友から(＠_＠;)突然電話がかかってきました。
私は携帯電話の番号を変えていなかったので、
親友からの電話は受けることができたのです。
電話で話すとまず親友は変更した携帯電話の番号を
伝えていなかったことを<(_ _)>詫びました。
別に怒っていなかったのでそれは適当に受け流すと、
親友は現在の状況について語り始めました。
それを大まかに説明すれば、親友は3年ほど前に結婚をしており、
堺で中古住宅に住んでいるということでした。
堺で中古住宅を購入するのにいくら必要なのか私にはまったく
(?_?)見当がつきませんでしたが、中古とはいえ一軒家に住まうとはすごいと、
私は親友を褒め称えました。
久しぶりに親友と話せてとても(*^_^*)懐かしい気分になりましたし、
これからはもう少し連絡を取っていきたいと思います。
