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レビューの信用性が気になる今日この頃

某オンラインショッピングサイトを見ていたところ、レビューで気になることがありました。

気になる商品は実際それを買って使っているひとの意見が気になりますから、みんな見ますよね。評価もきちんとついていて、けっこう厳しいレビューだったりもします。だからこそ信用できるんですよね。

その商品はレビューで酷評されていて、というか、お店の対応自体に問題があるような感じに書かれていました。一つのレビューだけなら個人の意見かなと思うところですが、他のレビューも同様のものでした。

ところが、数時間前という、まだ新しい時間にずらりと好評価のレビューが投稿されていたんです。ですが、これがどうも怪しい。誰かがまとめて買いたかのような、褒めるだけで具体的ではないという、不信を抱いてしまうレビューが並んでいたんですね。

こういうことがあると、そのサイト自体でお買い物するひとが減っていってしまうんじゃないかなと思うんです。あるいはレビューが信じられなくなるというか。

私は基本的に悪いことがきちんと書かれている、しかも具体的に指摘されているレビューを信用しています。そして、いいところと悪いところがきちんと指摘されているのがいいレビューだなと思うんです。どんな商品でも完璧なものはそうないですからね。また、個人的に意見が違ってきますから。

まあ、その商品は買わないつもりでしたが、安かったのでちょと気になって見てみたんです。それでそういうことがレビュー内で起こっていたので、おや…と思いました。

でも、レビュー自体は絶対必要だと思います。お店で直接商品を手にとって自分で判断できるならいいんですが、ネットショッピングはそれができません。また、聞いたことのない会社でお買い物する場合はこちらも不安だったりしますよね。ですからレビューに頼るしかないんです。

いろんな会社があることを購入者も承知して、用心しながらショッピングをしないとなと思います。まあ、昔からあるきちんとした会社や評判がいい会社のものなら安心じゃないかなと思います。
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海外拠点への輸出へは中古木製パレットを使用することで経費削減。

勤務先は、3年前にベトナムへ製造拠点を作りました。生産品目は徐々に増やしている最中ですが、当初からの目的である近隣国であるタイなどを中心とした取引先に対する製品の生産・納入を目的に作られた拠点です。しかし、まだ現地の会社から必要な部品を購入して生産するまでに至ってなく、必要な構成部品は日本から輸出しで賄っています。中国も然り。中国へは2年前に拠点を作りました。こちらは製造工場ではなく、専ら日本から輸出した製品を取りまとめ、日々取引先へ納入することを目的としています。いずれの拠点へも月に2回づつ40フィートのコンテナに部品・製品を積み込んで輸出する訳ですが、そこで大量に必要になるのが、木製のパレットです。輸出用の木製パレットは熱処理を施した物でなければなりません。新品では、どうしても高価な物になります。

海外進出して間もない頃は、何も分からず梱包資材商社から新品の木製パレットを購入しては、部品・製品を積載していましたが、暫くすると、ほぼ一方通行のパレットにこれ程費用を掛ける必要が無いのではないか、勿体無いのではないかと社内の担当者間で議論するようになったのです。
勤務先は、日本からベトナム・中国への一方通行ですが、反対に海外から日本への一方通行になっているパレットも有るのではないかとの思いが湧いたのです。既存の取引先には、そのような中古パレットの扱いはないとのことでしたので、インターネットで「中古パレット」で検索すると、沢山の企業が木製の中古パレットを扱っていることが分かりました。その中の1社と現在取引している訳ですが、熱処理をした木製パレットの新品と比較すると、1/3場合によっては1/4程の価格で入手することが出来ます。まとめ買いの最低枚数の指定はありますが、計月4回の輸出量を考えると、無駄な仕入れには決してなりません。

これまで、新品の木製パレットを購入し、一方通行でベトナム・中国へ輸出し、現地では廃棄処分していたことを考えると、とても大きな経費削減に繋がりました。これまで、取引していた梱包資材商社もこの現状を黙っては居られなくなったのでしょう。最近は、輸出用パレットの月の必要枚数、現在の中古パレットの仕入れ価格など、情報収集しては見積りさせて欲しいと来社するようになりました。取引先間で競争も生まれることで、輸出用中古パレットの更なる経費削減に繋がると思っています。

ハイビスカス、過保護に増殖中です。

ハイビスカスを育てています。息子たちに過保護だと呆れられています。
皆様のいイメージではハイビスカスは夏の花、ハワイの花のイメージがあり、暑い夏が似合うと思っていませんか?
これが日本の夏は湿度があり、この湿度がハイビスカスが一番苦手なのです。ハイビスカスを買って、外に置いたら萎れてしまったとよく聞きます。
日本の夏ではハイビスカス自体が煮えてしまうような状況になりがちです。こつを覚えると大変長く咲く花なので皆様も育ててみませんか?
まずハイビスカスを買ってきたら、鉢を一回り大きいものに植え替えてあげましょう。ハイビスカスは根が詰まりやすく、根詰まりすると大きくなりません。
鉢の下から根が出ていたら早めに植え替えましょう。
ハイビスカスは日本の湿度が苦手なので、朝だけ日が当たるところ、または夏場は半日陰のところがよいでしょう。
ハイビスカスはとても水を好む植物なので、水はたっぷりあげましょう。水が足りないと蕾が落ちてしまいます。水の足りないサインがでますので、わかりやすいです。
また風通しも気を付けないと「葉巻虫」という葉っぱをくるっと巻く虫が大発生します。葉っぱを減らして間引きすると防げますので、葉巻虫を見つけたら葉っぱを減らしましょう。
ハイビスカスは種で増えるのでなく「挿し芽」で増やすことができます。葉っぱが増えたときなどに脇から伸びた茎を取り除きます。
その茎を斜めにカットして、葉っぱを2~3枚くらい残して、挿し芽の土に挿してビニールハウスのように覆います。
何日かすると根が出てきます。根が出れば通常の園芸用の土に植えてください。次の年には花がさきます。ハイビスカスは秋が深まったら家の中に入れて、日の当たり窓辺などがよいでしょう。
温度差の少ないところならば、初冬まで花を咲かせてくれます。花が咲かなくなったら茎を半分にして土が乾いたら水をあげて育てましょう。
充分部屋の中で越冬できます。
ハイビスカスは新芽にしか花が咲かないので来年に期待して暖かくなったら外に出してあげましょう。
毎日咲くので楽しいですよ。お試しください。
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