私は虫垂炎を患ったことがありません。
虫垂炎とは、盲腸の病気のことです。
小学生の時になる人もいますし、大人になってからなる人もいます。
大人になってからの盲腸は、とても痛くてつらいと聞きますので、私も心配はしているのですが、こればっかりは、病気にならないことには、盲腸を摘出することはないので、仕方ありません。
旦那も盲腸を経験していないそうです。
旦那の場合は、もう今まで生きてきて盲腸にならないのだから、もうならないだろうと安心しているようです。
娘もまだ盲腸にはなっていません。
家族のうちの、誰一人として盲腸になっていない現実を見て、運がいいのかもと思ってしまいます。
ある雑誌で読んだのですが、盲腸は、虫垂炎になることがあり、体にとって不必要な器官であると言われてきましたが、最近の研究で、盲腸は、体を健康に保つために、必要な器官であることが分かってきたそうです。
盲腸は、免疫機能を高めたり、アミノ酸やペプチドホルモンを生成する、体にとって必要な器官だそうです。
私たち家族は、誰も盲腸を摘出していないので、その恩恵を十分に受けているのだろうと、すこし安心しました。