顎関節症って、油断してたらたまになってしまうんですよね。
顎関節症の痛みから、頭痛や肩こりにまで発展して、かなりしんどい思いをしてしまうので、なるべくならないようには気をつけているのですが、逆に、肩こりから顎関節症になる場合もあったので、やはりこのへんはつながってるんだろうなあと思いました。
女性の場合、アンチエイジングとして、表情筋のストレッチとかすると思います。
頬のたるみとか、ほうれい線とかを解消するために、舌や顎を動かすことって多いですよね。
私も昔、舌回しをしていると、ほうれい線が薄くなると聞いて、ずっとやっていたことがあります。
口の中で、ほうれい線をたどるように、舌をくるくる回して、押し返す運動があるのですが、それを一日中やっていたら、顎関節症になってしまいました。
何事も、やりすぎはよくないんだなあと、その時に学びましたね。
で、肝心のほうれい線はというと、別に効果はありませんでした。
それ以来、舌回しはほどほどにするようにしています。
きっと、一部分のみを鍛えたり、ストレッチしても、全身を動かしておかないと効果がないし、この間顎関節症になってしまったような事態が起こってしまうんだと思います。
私の場合は、ご飯が全く食べられないほどの、ひどい顎関節症ではなかったので、顎関節症の治療のために病院に行くわけでもなく静養していたら2、3日すれば治りましたが、それでもやっぱり、辛いものはありました。
体の歪みなんかもきっと関係してるんでしょうね。
年齢を重ねてくると、少しのズレが色々な不調を引き起こしてしまうので、注意しないといけないなあと最近思うようになりました。
若い頃なら、運動なんてしなくても、ある程度は平気なんですけど、年をとればとるほど、運動したり、身体を動かさないと、色々な不調が出てきてしまうものなんですよね。
とはいえ、運動って、習慣づけないと、いきなりやるのも難しいですね。
普段から身体を動かすのが好きな人ならば良いのですが、私みたいな超アウトドアな人間としては、かなり気合を入れないと運動できないので大変です。^_^;