電動自転車のバッテリー

私が愛用している電動自転車は、約5年前に買ったものです。

当時はまだまだ値段が高くて、周りに乗っている人も少なかったのでぜいたく品ではないかとかなり悩みました。
しかし試乗したらすごく軽くて快適だったので買おうかどうしようかと3か月くらい迷った頃、家電量販店で安売りがあったので思い切って買ったものです。
安くなったとはいえ、たぶん9万円強はしたので、主人に何度も頼んで買ってもらいました。

この電動自転車の魅力はなんといっても、バッテリーが小さいのにすごくパワフルであることです。

子供を後ろに乗せて坂道を登っても楽々で疲れることがありません。

多い時には一日に3回自転車で出かけることがあります。
この電動自転車で娘の幼稚園の送り迎えをしていたので、私にはなくてはならないものです。

幼稚園の送迎は自転車と徒歩がありましたが、一般の自転車タイプが多く、私のような電動自転車に乗っている人はまだ少数派でした。

我が家には自家用車がありませんが、この時は電動自転車であることでちょっと優越感に浸ることができました。
電動自転車であれば、ちょっと離れたスーパーへ買い物へ行くのも楽々だったし、地域のお祭りやイベントがあるときなどもスイスイいけるので本当に便利です。

しかし、注意しなくてはいけないのがバッテリーです。
この電動自転車には、切り替えがついていて、3段階で選べるようになっています。
エコモードを使えば充電が長持ちするので、いつもエコモードにしています。
しかし、重い荷物を載せているときにはハイモードにすると、ペダルが軽くなりぐんぐん進むので爽快です。

しかし、バッテリーの消耗がすごく激しいことが特徴です。
そのため、乗り終わったときにいつも充電器を持ち帰り充電しています。
充電器は小さくて持ちやすいのですが、荷物がいっぱいの時や急いでいる時には後回しにすることもあります。
するとその後電動自転車に乗った時にバッテリー切れで後悔するというパターンになることがあるのでいつも気を付けるようにしています。